じ‐まわり【地回り/地廻り】
1 近郷から都市へ品物を回送してくること。また、その品物。「—の野菜」 2 都市やその近郷を渡り歩いて商売すること。また、その人。「—の商人」 3 都会の盛り場などをなわばりとしてぶらぶらするこ...
じ‐もり【地盛(り)】
「土(ど)盛り」に同じ。
じゃく【弱】
[名]よわいこと。また、よわいもの。「こたつの目盛りを—にする」「—アルカリ性」⇔強。
[接尾]数量を表す語に付いて、実際はその数よりも少し少ないことを表す。数の端数を切り上げたときに用いる...
じゅうご‐や【十五夜】
1 陰暦15日の夜。三五(さんご)の夕べ。満月の夜。 2 陰暦8月15日の夜。中秋の名月の夜で、酒宴を催し、詩歌を詠む習わしがあり、また、月見団子・芋・豆・栗などを盛り、ススキや秋の草花を飾って...
十三月(じゅうさんがつ)なる顔付(かおつ)き
《1年が13か月もあるように思っている顔つきとも、いつも正月のような顔つきともいう》のんきな顔つき。「工商の家に—かまへ、貧乏花盛り待つは今の事なるべし」〈浮・永代蔵・五〉
じゅうもん‐もり【十文盛り】
盛り切り10文の一膳飯(いちぜんめし)、または酒。「—を買ひましたが」〈伎・壬生大念仏〉
じゅん‐じょう【準縄】
《「準」は水盛り、「縄」はすみなわの意》おきて。てほん。規則。「規矩(きく)—」「渠等(かれら)が製作物を規矩する—は何ぞや」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に告ぐ〉
じょうきあつ‐おんどけい【蒸気圧温度計】
液体と熱平衡状態にある飽和蒸気の圧力測定により温度を決定する温度計。ヘリウム3が0.65ケルビンから3.2ケルビン、ヘリウム4が1.25ケルビンから5ケルビンまでが国際温度目盛りの標準温度計とし...
すいさんふっこう‐マスタープラン【水産復興マスタープラン】
平成23年(2011)6月に水産庁が発表した、東日本大震災で深刻な被害を受けた水産業の復興策。漁港の再編など9つの分野別に復興策を示したほか、漁業権を民間企業に開放する水産業復興特区の導入を盛り...
すいじゅん‐そくりょう【水準測量】
地表の各地点の高さを求める測量。二地点に標尺を垂直に立て、その中間に水準儀を置いて目盛りを読み、その差から高さを求める。高山などの場合には既知の点から高度角と距離を測り、高さの差を計算で求める。...