かすみがうら
茨城県中南部、霞ヶ浦西岸にある市。レンコンの生産、ナシ・ブドウなどの果樹栽培が盛ん。平成17年(2005)3月に霞ヶ浦町と千代田町が合併して成立。人口4.4万(2010)。
かせい‐ぶんか【化政文化】
江戸後期の文化・文政のころ、江戸を中心に栄えた町人文化。文学では人情本・滑稽本・読本(よみほん)・合巻(ごうかん)のほか俳諧・川柳などが流行。また、浄瑠璃・歌舞伎・文人画(南宗画)・浮世絵も盛ん...
かた‐たがえ【方違え】
陰陽道(おんようどう)で、外出するときに天一神(なかがみ)・金神(こんじん)などのいる方角を凶として避け、前夜、他の方角で一泊してから目的地に行くこと。平安時代に盛んに行われた。たがえ。かたたがい。
カタック【Cuttack】
インド中東部、オリッサ州の都市。1948年まで同州の旧州都。マハナージ川デルタの頂部に位置し、河港をもつ。15世紀から16世紀にかけてヒンズー教のガジャパティ朝の都が置かれた。繊維業、製紙業など...
カタ‐ビーチ【Kata Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。北のカタヤイビーチと南のカタノイビーチの二つに分かれ、沖合約300メートルにプー島が浮かぶ。欧米風のホテル、レストランが集まる。各種マリンスポ...
カタマルカ【Catamarca】
アルゼンチン北西部、カタマルカ州の都市。同州の州都。正式名称はサンフェルナンド‐デル‐バジェ‐デ‐カタマルカ。アンデス山脈の東縁、アンバト山脈とアンカスティ山脈の間に位置する。周辺では農業・牧畜...
カタル【(オランダ)catarrhe/(ドイツ)Katarrh】
粘膜の滲出(しんしゅつ)性炎症。粘液の分泌が盛んになり、上皮の剝離(はくり)、充血などもみられる。 [補説]「加答児」とも書く。
カタンドゥアネス‐とう【カタンドゥアネス島】
《Catanduanes Island》フィリピン、ルソン島南東部の東方沖に浮かぶ島。カタンドゥアネス州に属す。州都は南端のビラク。マケダ海峡で隔てられたルソン島の都市タバコと航路で結ばれる。肥...
カチナ【Katsina】
ナイジェリア北部の都市。カチナ州の州都。ハウサ族の王国の首都が置かれ、サハラ交易で栄えた。同地方におけるイスラム教の中心地になり、現在も18世紀頃に建造されたゴバラウミナレットが残る。周辺は農業...
かっ‐か【活火】
盛んに燃えている火。