め‐づまり【目詰(ま)り】
[名](スル)布・網などの目が、ほこりなどで詰まってしまうこと。「—を起こす」「フィルターが—する」 [補説]比喩的に、供給網や交通網などの一部が停滞することにもいう。「サプライチェーンの—を解...
め‐づもり【目積(も)り】
[名](スル)目で見て、大体の分量をはかること。また、目分量。「ざっと—する」
め‐づら【目面】
《「めつら」とも》目と顔。また、顔かたちや目つき。「我も早苗を背負ひて、—まで土にして行くところへ」〈三河物語・上〉
目面(めづら)も明(あ)か◦ぬ
目もくらむほど忙しいさま。「—◦ぬ取り込みに」〈浄・宵庚申〉
目面(めづら)を掴(つか)・む
非常に忙しいさま。
めでた・い
[形][文]めでた・し[ク]《動詞「め(愛)ず」の連用形「めで」に形容詞「いたし」の付いた「めでいたし」の音変化》 1 喜び祝うに値するさま。喜ばしい。「—・く成功する」「—・い席」 2 評価・...
目(め)で見(み)て口(くち)で言(い)え
自分の目で見てから口に出せ、あるいは非難せよ、という戒め。
目(め)で物(もの)を言(い)・う
目つきや目くばせで気持ちを伝える。
目(め)留(とど)・む
「目を留(と)める」に同じ。「母屋の中柱にそばめる人や、わが心かくるとまづ—・め給へば」〈源・空蝉〉
目(め)と鼻(はな)の間(あいだ)
⇒目と鼻の先