て‐びか・える【手控える】
[動ア下一][文]てびか・ふ[ハ下二] 1 心おぼえに書きとめておく。「到着時刻を—・える」 2 予備として手元に残しておく。「著書を数冊—・えておく」 3 物事をひかえめにする。「批評を—・え...
手(て)を染(そ)・める
関係をもちはじめる。手をつける。「相場に—・める」
てん‐じょう【天井】
1 屋根裏を隠し、また保温などのため、部屋の上部の板を張った部分。組み入れ天井・格(ごう)天井・鏡天井などがある。 2 物の内部の一番高い所。 3 物価や相場の最高値。「相場が—を打つ」⇔底。 ...
てんじょう‐しらず【天井知らず】
[名・形動]物価・相場がどこまで高くなるかわからないこと。また、そのさま。「—な(の)値上がり」
てんじょう‐ね【天井値】
相場がいちばん高いときの値段。⇔底値(そこね)。
天井(てんじょう)を打(う)・つ
相場が最高値をつけ、それ以上は上がらない状態となる。「株価もそろそろ—・つ頃だろう」
であい‐そうば【出合相場】
為替銀行が為替持高を調整するために行う取引で、銀行間の条件が一致して成立したときの相場。
で‐なおり【出直り】
取引で、いったん下がった相場が再び上昇に転じること。
とう‐き【騰貴】
[名](スル)物価や相場があがること。「円が—する」
とうき‐とりひき【投機取引】
相場の変動によって生ずる差額を利得するために行う売買取引。