ま‐みず【真水】
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 2 国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減税など、同年度の経済成長率を直接押し上げる要素となるものをさす。「真水ベースで対...
まみず‐くらげ【真水水母】
ヒドロ虫綱マミズクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。淡水にすむ。傘の直径約2センチで、縁に多数の触手がある。ポリプの世代は長さ約1ミリで、8〜10月に発生する。
ま‐みなみ【真南】
正しく南にあたる方角。
ま‐むかい【真向(か)い】
正しく相対していること。正面。まんまえ。「—の家から火が出た」
ま‐むき【真向き】
1 まっすぐに向かうこと。真正面。まむかい。「ある距離から妻と—に立ちました」〈志賀・范の犯罪〉 2 正しい方向に向くこと。また、その向き。「船は—になって水の面に浮かび出た」〈有島・生れ出づる...
ま‐むぎ【真麦】
小麦。〈和名抄〉
ま‐むすび【真結び】
ひもを打ち違えて結んでから、もう一度打ち返して結ぶこと。小間結び。
まむろ‐がわ【真室川】
山形県北部、最上(もがみ)郡の地名。最上川支流の鮭川および真室川が貫流。もと戸沢氏の城下町。製材・家具製造などが行われる。
まむろがわ‐おんど【真室川音頭】
山形県の民謡。真室川町付近の酒盛り歌。明治末期から大正にかけて北海道・樺太方面で流行したナット節が、昭和の初めごろに真室川に入り変化したもの。
まむろがわ‐まち【真室川町】
⇒真室川