けい‐じ【啓示】
[名](スル) 1 よくわかるようにあらわし示すこと。「その大衆に無限の権力を—する時」〈中村訳・西国立志編〉 2 人間の力では知ることのできない宗教的真理を、神が神自身または天使など超自然的存...
けい‐そう【勁草】
風雪に耐える強い草。また、思想・節操の堅固なたとえ。「疾風に—を知る」
けいてんしゃくもん【経典釈文】
中国の文字研究書。30巻。唐の陸徳明編。経書と老子・荘子に使われている文字の訓詁(くんこ)と反切(はんせつ)を取り上げ、多くの学者の解釈や諸本での異同を記したもの。唐代の漢字音や経書解釈を知る貴...
けっかん‐ねんれい【血管年齢】
弾力を目安に、血管の状態を年齢で表したもの。脳卒中・心臓病にかかる可能性や老化の度合いなどを知る尺度となる。血管の硬化は加齢に伴って起こるが、これ以外に食生活の偏りや運動不足が原因で血管内にコレ...
けん‐しん【検針】
[名](スル)水道・ガス・電気などの使用料を知るために、計量器の目盛りを調べること。
けん‐ち【検知/見知】
[名](スル) 1 機器などを使って検査し、故障などを知ること。「ガス漏れを—する」「—器」 2 (見知)実際に目で見て知ること。目で見て心に悟ること。「端より尾に至るまで備さに之を—するを得る...
けんど‐ちょうらい【捲土重来】
《杜牧「題烏江亭」の「巻土重来未(いま)だ知る可からず」から》物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「—を期する」
けんないき【建内記】
室町中期の公卿、万里小路時房(までのこうじときふさ)(1394〜1457)の日記。応永21〜康正元年(1414〜55)の部分が現存。欠落も多いが、土一揆など当時の社会の状況を知る重要史料。建聖院...
けん‐にょう【検尿】
[名](スル)病気の有無や病状などを知るために、尿を検査すること。
けん‐もん‐かく‐ち【見聞覚知】
仏語。六識の働き。見ること(眼識)・聞くこと(耳識)・覚(さと)ること(鼻識・舌識・身識)・知ること(意識)。