さんぼう‐かじょ【散房花序/繖房花序】
無限花序の一。花軸につく花の柄が、下部ほど長く上部は短いため、全体がドーム状になる。アブラナ・ナズナ・コデマリなどにみられる。
しがいせん‐けんびきょう【紫外線顕微鏡】
可視光線の代わりに紫外線を利用した顕微鏡。光学顕微鏡の一。可視光線よりも紫外線の方が波長(約200〜400ナノメートル)が短いため、分解能が高い。キセノンランプや水銀灯を光源とし、蛍光板に投影し...
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...
し‐そう【死相】
1 死の近いことを思わせる顔つき。死を示している人相。「—が現れる」 2 死に顔。「短い経帷子(きょうかたびら)と—を隠す頭巾と」〈長塚・土〉
したみじか‐あぶみ【舌短鐙】
足を置く部分である舌(した)の短い鐙。⇔舌長鐙(したながあぶみ)。
しちょう‐ゆうずい【四長雄蕊】
6本の雄しべのうち、4本は長く2本が短いもの。アブラナ科植物にみられる。四強雄蕊。
シフォン‐ベルベット【chiffon velvet】
地の薄い、けばの短い上質のベルベット。婦人服・ショールなどに使う。
しぶんぎざ‐りゅうせいぐん【四分儀座流星群】
竜座と牛飼座の境界付近を輻射点とする流星群。名称は1928年に星座名として廃止された四分儀座(壁面四分儀座)に輻射点があったことに由来する。1月1日頃から1月5日頃にかけて見られ、1月4日頃に出...
しゃせい‐かん【射精管】
男性性器の一部で、精液を射出する管。前立腺内を通る、精管末端の細く短い部分。
シャープカット‐フィルター【sharp cut filter】
ある特定の波長よりも長い光、または短い光を透過し、その他の波長域の光を大きく減衰させるフィルター。