じこ‐はかい【自己破壊】
1 機械などが、外部からの制御を受けず自動的に自らを破壊すること。また、そのような仕組み。「—装置」 2 自分自身を傷つけること。
じこめんえきせい‐ひんけつ【自己免疫性貧血】
赤血球と反応する自己抗体ができ、赤血球が早く破壊されるために起こる溶血性貧血。30歳未満の若年層では女性に多い。自己免疫性溶血性貧血。
じ‐しん【地震】
地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、弾性振動となって放出されて起こる。地震そのものの規模をマ...
じしん‐こうずい【地震洪水】
地震によって堤防が決壊することで生じる洪水。地震動が直接はたらくほか、液状化によって堤防が内部から破壊されるものも含む。
じしん‐モーメント【地震モーメント】
断層面をずらそうとする偶力のモーメントの大きさ。地震を起こした断層運動の強さを物理的に表したもの。大型の地震の場合は、震度計の針の揺れから算出するマグニチュードよりも、破壊エネルギーの大きさを忠...
じぞくてき‐イノベーション【持続的イノベーション】
既存の製品やサービスの性能・品質などを、継続的に向上させていくイノベーション。持続的技術による進歩。→破壊的イノベーション
じぞくてき‐ぎじゅつ【持続的技術】
顧客の要求を満たすために、既存の製品やサービスを改善・改良し、性能や品質を向上させていく技術。破壊的技術に対していう。
じゅう‐こく【重刻】
[名](スル) 1 既刊の書物を、同じ印刷版を用いて刷り増すこと。また、その本。重版。 2 破壊・盗難などで失われた石碑を、かつて採られた拓本を元に再現して刻んだもの。
じゅたいこくち‐きょうかい【受胎告知教会】
《Basilica of the Annunciation》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるカトリック教会。大天使ガブリエルが、マリアにキリストの懐妊を告げたという洞窟の上に建つ。4世紀...
じゅらく‐だい【聚楽第】
豊臣秀吉が京都に造営した邸宅。天正15年(1587)落成。翌年、後陽成天皇の行幸を仰ぎ、諸大名に秀吉の威力を示した。のち、養子秀次の居所となったが、秀次滅亡後破壊された。大徳寺唐門・西本願寺飛雲...