しん‐パナマびょう【新パナマ病】
1990年に台湾で確認され、中国・東南アジア・オーストラリア・中東・アフリカなどに広がっているバナナの病気。TR4と呼ばれるフザリウム属の真菌が根から侵入し、導管を通って広がり、維管束を破壊し、...
シー‐エフ‐シー【CFC】
《chlorofluorocarbon》フロン(フルオロカーボン)の一種で、弗素(ふっそ)と塩素を含むもの。クロロフルオロカーボン。特定フロン。→フロン [補説]地球のオゾン層を破壊するとして、...
シー‐ディー‐アイ【CDI】
《conventional defense initiative》通常戦力防衛構想。限定された地域で、敵の戦車や軍事拠点などを核兵器ではなく、通常兵器で破壊することを目指すNATO(ナトー)の戦...
じこ‐はかい【自己破壊】
1 機械などが、外部からの制御を受けず自動的に自らを破壊すること。また、そのような仕組み。「—装置」 2 自分自身を傷つけること。
じこめんえきせい‐ひんけつ【自己免疫性貧血】
赤血球と反応する自己抗体ができ、赤血球が早く破壊されるために起こる溶血性貧血。30歳未満の若年層では女性に多い。自己免疫性溶血性貧血。
じ‐しん【地震】
地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、弾性振動となって放出されて起こる。地震そのものの規模をマ...
じしん‐こうずい【地震洪水】
地震によって堤防が決壊することで生じる洪水。地震動が直接はたらくほか、液状化によって堤防が内部から破壊されるものも含む。
じしん‐モーメント【地震モーメント】
断層面をずらそうとする偶力のモーメントの大きさ。地震を起こした断層運動の強さを物理的に表したもの。大型の地震の場合は、震度計の針の揺れから算出するマグニチュードよりも、破壊エネルギーの大きさを忠...
じぞくてき‐イノベーション【持続的イノベーション】
既存の製品やサービスの性能・品質などを、継続的に向上させていくイノベーション。持続的技術による進歩。→破壊的イノベーション
じぞくてき‐ぎじゅつ【持続的技術】
顧客の要求を満たすために、既存の製品やサービスを改善・改良し、性能や品質を向上させていく技術。破壊的技術に対していう。