じゅう‐こく【重刻】
[名](スル) 1 既刊の書物を、同じ印刷版を用いて刷り増すこと。また、その本。重版。 2 破壊・盗難などで失われた石碑を、かつて採られた拓本を元に再現して刻んだもの。
じゅたいこくち‐きょうかい【受胎告知教会】
《Basilica of the Annunciation》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるカトリック教会。大天使ガブリエルが、マリアにキリストの懐妊を告げたという洞窟の上に建つ。4世紀...
じゅらく‐だい【聚楽第】
豊臣秀吉が京都に造営した邸宅。天正15年(1587)落成。翌年、後陽成天皇の行幸を仰ぎ、諸大名に秀吉の威力を示した。のち、養子秀次の居所となったが、秀次滅亡後破壊された。大徳寺唐門・西本願寺飛雲...
じょう‐しょう【城障】
敵の侵入・攻撃を防ぐための城壁や堤防など。「朔北に築いた—もたちまち破壊される」〈中島敦・李陵〉
じんい‐さいがい【人為災害】
人間のひき起こした事故や、自然破壊、環境汚染が原因となって起こる災害。⇔自然災害。
じん‐せい【靭性】
固体のもつ性質の一。材質の粘り強さ。外力によって破壊されにくい性質。
じんどうてき‐アプローチ【人道的アプローチ】
核兵器などの無差別大量破壊兵器の非人道性に着目して、その不拡散や廃絶を求めること。
ジーティーアール‐ほう【GTR法】
《GTRは、guided tissue regenerationの略》重度の歯周病によって破壊された歯槽骨や歯根膜を再生させる手術。歯周ポケットに入り込んで歯根に付着した歯石や細菌を取り除き、そ...
ジー‐ブイ‐エッチ‐ディー【GVHD】
《graft-versus-host disease》輸血された血液中のリンパ球が患者のリンパ球など細胞組織を破壊するため、免疫がなくなって感染症を併発したり、臓器障害を引き起こしたりする病気。...
スィグルダ‐じょう【スィグルダ城】
《Siguldas pilsdrupas》ラトビア、ビゼメ地方の町スィグルダにある城址。ガウヤ川東岸に位置し、13世紀初めにリボニア帯剣騎士団により建造。18世紀の北方戦争で破壊され、現在は城門...