ツィッタウ【Zittau】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。チェコとポーランドの国境近くに位置する。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。中世に麻織物や交易で発展。七年戦争で市街を破壊された後、ドイツの建築家カール...
つうじょう‐へいき【通常兵器】
核兵器・生物兵器・化学兵器などの大量破壊兵器を除く在来型の兵器。自動小銃・地雷・ミサイル・戦車・戦闘機・軍艦など。→大量破壊兵器
ツェティニェ‐しゅうどういん【ツェティニェ修道院】
《Cetinjski manastir》モンテネグロ南部の都市ツェティニェにある修道院。15世紀、オスマン帝国の侵攻から逃れたツルノイェビッチ王朝のイバンにより創設。オスマン帝国との戦争でたびた...
ツェーシス‐じょう【ツェーシス城】
《Cēsu viduslaiku pils》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシスにある城。ドイツ語名ベンデン城。13世紀初めにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。以降、16世紀半ばまで騎士団の居城...
ていサイクル‐ひろう【低サイクル疲労】
金属材料の疲労破壊のうち、荷重繰り返し数が1万回以下で生じる破壊。塑性変形が繰り返し起きることによるため、塑性疲労ともいう。
ていそく‐ちゅうせいし【低速中性子】
エネルギーが約100電子ボルト以下の中性子。加速器中性子源や研究用原子炉で発生させることができ、中性子の散乱や回折による原子構造の解析や非破壊検査などに利用される。媒質中の分子と熱平衡に達し、0...
ていとものがたり【帝都物語】
荒俣宏による長編小説、および同作を第1作とする伝奇小説のシリーズ名。明治から昭和の時代を背景に、怨霊平将門の力で帝都を破壊しようと目論む魔人との戦いを描く。第1作「神霊篇」は昭和60年(1985...
てききちこうげき‐のうりょく【敵基地攻撃能力】
敵国の基地を攻撃し、破壊する能力。爆撃機や巡航ミサイルを使って、敵国内にあるミサイル発射施設などを破壊する。
てき‐せい【敵性】
敵とみなしてよい性質。戦争法規の範囲内では、攻撃・破壊・捕獲などの加害行為を加えることが交戦国に認められる性質。「—国家」
テノチティトラン【Tenochtitlan】
メキシコにあった古代アステカ王国の首都。現在のメキシコシティーに相当する。テスココ湖というかつて存在した広大な湖の西岸にある島の上に築かれた。16世紀、コルテス率いるスペイン人に破壊され、植民拠...