はん‐われ【半割れ】
1 果実や豆類などを半分に割ったもの。また、木材や竹、パイプなどを縦半分に割ったもの。半割り。 2 南海トラフ地震における想定震源域の、東半分もしくは西半分でプレートの境界が破壊されて巨大地震が...
ハーグ‐こうどうきはん【ハーグ行動規範】
《「弾道ミサイルの拡散に立ち向かうためのハーグ行動規範(HCOC)」の略称》弾道ミサイル不拡散のための国際的政治合意。弾道ミサイルの拡散防止、開発・実験・配備の自制、大量破壊兵器開発が疑われる国...
ハーグ‐じょうやく【ハーグ条約】
オランダのハーグで締結された条約の略称。 《ユネスコによる「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の通称》戦争による文化財の破壊、国外への不正な流出を防ぐための条約。1954年締結。日本は平...
ハード‐エラー【hard error】
1 LSIやRAMなどの半導体素子が、何らかの原因で回路が破壊され、データの読み書きができなくなること。→ソフトエラー 2 ⇒エス‐イー‐エル(SEL)
バイバリク‐いせき【バイバリク遺跡】
《Baibalyk/Байбалык》モンゴル北部にある遺跡。ホッタグウンドゥルの西約15キロメートル、セレンゲ川北岸に位置する。ウイグル王国時代に都城(富貴城)が置かれ、9世紀半ばにキルギス族...
バウスカ‐じょう【バウスカ城】
《Bauskas Pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカにある城址。15世紀にリボニア騎士団により建造。16世紀後半にクールラント大公が宮殿を増築したが、18世紀初頭に帝政ロシアの攻撃...
麦秀(ばくしゅう)の嘆(たん)
《「史記」宋微子世家から》亡国の嘆き。殷(いん)王朝滅亡後、殷の一族の箕子(きし)が破壊された宮殿跡に麦が生い茂っているのを見て、悲しんで作った詩による。麦秀の嘆き。
ばく‐だん【爆弾】
1 爆薬を充塡(じゅうてん)し、投下または投擲(とうてき)して爆発させ、人や施設を殺傷・破壊するための兵器。 2 突然に周囲を大きく混乱させるもの、また重大な危険のたとえ。「—をかかえる」「—発...
ばく‐は【爆破】
[名](スル)爆発物を用いて破壊すること。「岩盤を—する」
ばく‐はつ【爆発】
[名](スル) 1 物質が急激な化学変化または物理変化を起こし、体積が一瞬に著しく増大して、音や破壊作用を伴う現象。ガス・粉塵・火薬などの化学的爆発は発熱反応が激しく行われたことにより、ボイラー...