びしょう‐かたさ【微小硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。原理はビッカース硬さと同じで、おおむね荷重1キログラム重以下での測定に対して用いられる。肉眼では判別できないほど小さなくぼみを顕微鏡で計測す...
ビジトキ‐きょうかい【ビジトキ教会】
《Kościół Wizytek》ポーランドの首都ワルシャワにある教会。18世紀後半に建造された後期バロック様式の教会で、第二次大戦中も奇跡的に破壊を免れた。ショパンが学生時代にオルガン奏者を務...
ビリルビン【bilirubin】
胆汁に含まれる黄褐色の色素。赤血球のヘモグロビンが、脾臓(ひぞう)などの細網内皮系で破壊されて間接ビリルビンとなり、さらに肝臓に運ばれ水に溶けやすい直接ビリルビンとなって腸内に排出される。血中ビ...
ピッキング‐ようぐ【ピッキング用具】
錠の内部にあるシリンダーを、鍵を用いることなく、かつ破壊することなく回転させるための器具。特殊開錠用具所持禁止法で所持が禁じられている。→ピッキング
ピッシング【pithing】
食肉用の家畜の前頭骨にあけた穴にワイヤーを挿入して脳や脊髄を破壊すること。作業者の安全を確保するために行われていたが、牛についてはBSEの特定危険部位である脳・脊髄組織が血液に入り食肉を汚染する...
ピリタ‐しゅうどういん【ピリタ修道院】
《Pirita Klooster》エストニアの首都タリンの北東部ピリタ地区にある修道院。15世紀前半に創設された。16世紀後半のリボニア戦争の際にロシア軍に破壊されるまで、同地域で最も規模が大き...
ピー‐エス‐アイ【PSI】
《Proliferation Security Initiative》拡散に対する安全保障構想。国際社会の平和と安定に対する脅威である大量破壊兵器・ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を、国際法・...
ピー‐ビー【PB】
《particle beam》粒子ビーム。物質を構成する基本粒子の電子、陽子、中性子に巨大なエネルギーを加えて破壊用ビームとするもの。ミサイル迎撃のため研究されている兵器の一つ。
ファルケンブルグ‐じょう【ファルケンブルグ城】
《Kasteel Valkenburg》オランダ南部、リンブルフ州の町ファルケンブルグにある城。12世紀に丘の上に建造された要塞に起源する。何度か破壊と再建が繰り返され、オランダ独立戦争以降、廃...
ふう‐か【風化】
[名](スル) 1 地表の岩石が、日射・空気・水・生物などの作用で、しだいに破壊されること。また、その作用。 2 記憶や印象が月日とともに薄れていくこと。「戦争体験が—する」 3 徳によって教化...