ソウェト【Sowet】
南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルク南西郊の一地区。かつてのアパルトヘイト政策による同国最大の黒人居住区があった。1976年に起きたソウェト蜂起の記念碑やネルソン=マンデラが住んでいた家(...
ソトマヨール‐ひろば【ソトマヨール広場】
《Plaza Sotomayor》チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソの港に面する広場。海軍総司令部の建物に隣接し、1879年にチリとペルーが戦った太平洋戦争の記念碑がある。
たが‐じょう【多賀城】
現在の宮城県多賀城市に築かれた古代の城柵。奈良時代に陸奥(むつ)国府・按察使(あぜち)・鎮守府が置かれ、東北経営の拠点であった。 宮城県中部の市。仙台市と塩竈(しおがま)市との間にあり、都市...
たがじょう‐ひ【多賀城碑】
多賀城跡にある石碑。高さ1.8メートル余。碑面には、京・蝦夷(えぞ)・常陸(ひたち)・下野(しもつけ)・靺鞨(まっかつ)の国境から多賀城までの距離、多賀城の建置および修造の由来が刻まれ、天平宝字...
たく【拓】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) [訓]ひらく 1 土地を切り開く。「拓殖・拓地/開拓・干拓」 2 石碑の文字などを紙に摺(す)りとること。石摺(ず)り。「拓本/魚拓」
タクシム‐ひろば【タクシム広場】
《Taksim Meydanı》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街中心部にある広場。中央に1928年に完成した共和国記念碑が建ち、トルコの近代化を推進した共和国初代大統領ケマル=アタチュル...
たご‐の‐ひ【多胡碑】
群馬県高崎市吉井町にある古碑。和銅4年(711)、片岡・緑野・甘良郡から300戸を分けて多胡郡としたことを記したもの。古代三碑、また上野(こうずけ)三碑の一。→三碑
たちまち‐みさき【立待岬】
函館山の東端にある岬。津軽海峡に面する。与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑が建つなど、観光地として知られる。
た・つ【建つ】
[動タ五(四)]《「立つ」と同語源》建物などがつくられる。「新居が—・つ」「石碑が—・つ」 [動タ下二]「た(建)てる」の文語形。
た・てる【建てる】
[動タ下一][文]た・つ[タ下二]《「立てる」と同語源》 1 建物などをつくる。「ビルを—・てる」「記念碑を—・てる」 2 新しい国や都市をつくる。「都を—・てる」