へい‐よう【聘用】
[名](スル)礼を尽くして招き、取り立てて用いること。「浅学薄識の徒を—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
へい‐らい【平礼】
《「ひれ」に当てた「平礼」を音読みにした語。「へいれい」とも》烏帽子(えぼし)の頂を折ってかぶること。また、その烏帽子。ひれえぼし。
へいわのせいぼ‐れいはいどう【平和の聖母礼拝堂】
《(フランス)La Chapelle Notre-Dame-de-la-Paix》⇒フジタ礼拝堂
へちま‐の‐かわ【糸瓜の皮】
1 ヘチマの果実の外皮。 2 ヘチマの果実から外皮や種子を取り去って、繊維だけにしたもの。垢(あか)すりや靴の底敷きなどに用いる。 3 「へちま2」に同じ。「恩も礼義も忠孝も死ぬる身には—」〈浄...
ヘプ‐じょう【ヘプ城】
《Chebský hrad》チェコ西部の都市ヘプにある城跡。12世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の時代にロマネスク式の城として建造。ロマネスク式とゴシック式の混在する礼拝堂と、黒塔とよば...
へん【返】
[音]ヘン(慣) [訓]かえす かえる [学習漢字]3年 1 もとの方に戻る。かえる。「返路/往返」 2 もとに戻す。かえす。「返還・返却・返金・返済・返事・返信・返品・返礼/不返」 3 はねか...
へん‐たん【偏袒】
《「へんだん」とも》片肌を脱ぐこと。「天竺(てんぢく)は—して合掌するを礼として」〈翁の文〉
へんたん‐うけん【偏袒右肩】
1 仏語。僧が相手に恭敬の意を表す袈裟(けさ)の着方で、右肩を肩脱ぎにし、左肩のみを覆うこと。古代インドの王に対する礼法に由来する。 2 片肌脱ぎになること。「—の湯上りに浴衣姿」〈滑・浮世風呂・前〉
へん‐ぽう【返報】
[名](スル) 1 人がしてくれたことに対してむくいること。また、むくいるための行為や金品。返礼。「受けた親切に—する」 2 恨みに対して仕返しをすること。また、その仕返し。「侮辱に対して—する...
へん‐れい【返礼】
[名](スル) 1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って—する」 2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。 [補説]書名別項...