グアダルーペ【Guadalupe】
スペイン西部、エストレマドゥーラ州の町。1300年頃、羊飼いが木彫りの聖母像を発見し小さな礼拝堂が建てられたことに起源する。世界遺産(文化遺産)に登録されたサンタマリア‐デ‐グアダルーペ王立修道...
グアダルーペ‐イダルゴ【Guadalupe Hidalgo】
メキシコの首都メキシコシティーの一地区。正称グスタボアマデロ。市街北東部に位置する。巡礼地として知られるグアダルーペ寺院がある。1848年、アメリカメキシコ戦争を終結させたグアダルーペイダルゴ条...
グアダルーペ‐じいん【グアダルーペ寺院】
《Basílica de Guadalupe》メキシコの首都メキシコシティーにあるカトリック寺院。市街北東部のグスタボアマデロ(通称グアダルーペイダルゴ)地区に位置する。1531年、先住民の前に...
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあわせ。「境遇・不遇・千載一遇」 3 ある態度で人と接する。もてなす。「厚遇・殊遇...
ぐうぞう‐すうはい【偶像崇拝】
絵画・彫刻・自然物などの可視的対象物を信仰の対象として崇拝・礼拝すること。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などでは厳しく否定される。偶像礼拝。
ぐしんらいさん【愚神礼讃】
《原題、(ラテン)Encomium Moriae》エラスムスの著書。1511年刊。痴愚女神の自己礼讃の形式で、哲学者・神学者の空虚な論義、聖職者の偽善などを鋭く風刺し、人文主義の立場から支配者・...
ぐ‐ぶ【供奉】
[名](スル) 1 行幸や祭礼などのときにお供の行列に加わること。また、その人。おとも。「鳳輦(ほうれん)の前後を守護し美々しく—し給える有状」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 《「くぶ」とも》「内供...
グラゴル‐ミサ【(チェコ)Glagolská mše】
ヤナーチェクのミサ曲。1926年作曲。グラゴル文字で書かれた古代教会スラブ語の典礼文に基づく。スラブの民族主義の発揚を目的とした作品とされる。
グラナダ‐だいせいどう【グラナダ大聖堂】
《Catedral de la Encarnación de Granada》スペイン南部の都市グラナダにある大聖堂。16世紀から17世紀にかけてモスク跡地に建造され、ゴシック様式にルネサンス様...
グリーン‐コンシューマーリズム【green consumerism】
地球環境問題への関心が高まる中で、地球環境を破壊しない商品、環境保全に貢献している企業製品を購買しようという運動。1987年ドイツで発行された「環境にやさしい礼儀作法」、1988年英国で発行の「...