いえのこ‐ろうどう【家の子郎等/家の子郎党】
《「いえのころうとう」とも》 1 平安末期・鎌倉時代の武家社会で、惣領のもとに武士団を構成した人々。家の子と郎党。 2 家臣の総称。 3 ある有力者の配下としてつき従う人々。子分。「—を引き連れる」
いかりをこめてふりかえれ【怒りをこめてふり返れ】
《原題Look Back in Anger》オズボーンの戯曲。3幕。1956年、ロンドンにて初演。大学を卒業した後に駄菓子屋を営む主人公の、社会に対する激しい不満を描き、1950年代の英国文学に...
いかれるわかものたち【怒れる若者たち】
《Angry Young Men》1950年代に登場した英国の作家の一群に与えられた称。オズボーンの、社会に抵抗する青年たちを描いた戯曲「怒りをこめてふり返れ」(1956年)による。ほかに、コリ...
い‐がく【医学】
人体や病気の本態を研究し、病気の予防・治療を行い、健康を維持するための学問。基礎医学・臨床医学・社会医学からなる。
いきおい【勢い】
[名] 1 他を圧倒する力。活気。気勢。「—を増す」「破竹の—」 2 社会を支配する力。権力。権勢。「武力を背景に—を振るう」 3 自然の活動力。「水の—で流される」「火の—が強い」 4 盛ん...
いき‐ぬ・く【生(き)抜く】
[動カ五(四)]さまざまな苦しみや障害を乗り越えて、どこまでも生きる。生き通す。「競争社会を—・く」
いけるしかばね【生ける屍】
《原題、(ロシア)Zhivoy trup》レフ=トルストイの戯曲。1900年作。裁判事件を題材に、当時のロシア社会を批判的に描く。
いしい‐とうきちろう【石井藤吉郎】
[1924〜1999]野球選手・監督。茨城の生まれ。戦後、早大、社会人野球で活躍。昭和39年(1964)から早大の監督となり優秀な選手を輩出。同47年第1回日米大学野球で全日本の監督としてチーム...
いしい‐れんぞう【石井連蔵】
[1932〜2015]野球選手・指導者。茨城の生まれ。投手として六大学野球リーグで活躍。社会人野球を経て早稲田大学の監督としてチームを率いた。監督退任後は日本学生野球協会や全日本大学野球連盟で要...
い‐しき【意識】
[名](スル) 1 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」 2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女の存在を—する」 3 政治...