せいねん‐だん【青年団】
一定地域に居住する青年で組織する自治団体。その原型は伝統的な若者組に求められる。第二次大戦前の修養・親睦(しんぼく)・社会奉仕団体的性格から、戦後は学習およびレクリエーション団体的性格へと変わっ...
せいふかんしょう‐けんこうほけん【政府管掌健康保険】
政府運営の健康保険。自社の健康保険組合をもたない中小企業の従業員が対象。実際の運営は社会保険庁が担当した。社会保険庁改革により、平成20年(2008)10月から、運営は新たに設立された全国健康保...
せいふ‐きんゆうきかん【政府金融機関】
国の産業政策・社会政策の一環として、政府資金と自己資金とをもって貸付取引を行う全額政府出資の金融機関。日本政策投資銀行・国際協力銀行・日本政策金融公庫・住宅金融支援機構・商工組合中央金庫などがあ...
せいぶつがく‐しゅぎ【生物学主義】
生物学的原理を他の諸科学の領域に応用しようとする立場。 1 哲学で、認識作用を生命の生物学的自己保存の一手段とみる認識論の立場の一。ニーチェ・マッハ・ベルクソンなど。 2 社会学で、社会の構造や...
せいみつ‐しほう【精密司法】
大量の証拠資料に基づいて詳細な事実認定を行う、日本の刑事司法の特徴的な手法を表す言葉。日本では、犯罪の動機・背景から社会的影響まで事件の詳細な真相解明が社会的にも求められることから、伝統的に精密...
せいよう‐みつばち【西洋蜜蜂】
膜翅(まくし)目ミツバチ科の昆虫。黄色地に黒色の縞模様がある。社会性昆虫で、木のうろや洞穴などに巣を作り集団で生息する。ヨーロッパ・アフリカ原産だが、日本を含む世界各地で養蜂(ようほう)に利用される。
せい‐りょく【勢力】
1 他をおさえ、支配下におくいきおいと力。特に、国家や政党などの社会的な集団がもつ、他の集団をおさえる力。「—を伸ばす」「—が衰える」 2 エネルギーの旧称。
せい‐るい【生類】
「しょうるい(生類)」に同じ。「公の—御憐愍(ごれんみん)を悪くいう奴」〈魯庵・社会百面相〉
せいれいクリストファー‐だいがく【聖隷クリストファー大学】
静岡県浜松市にある私立大学。平成4年(1992)に聖隷クリストファー看護大学として開設。平成14年(2002)社会福祉学部を設置し、現校名に改称した。
せいろうし‐ごうい【政労使合意】
政府・労働者(連合など)・使用者(経団連など)の3者が話し合い、雇用問題対策などについて合意すること。また、その内容。 [補説]平成14年(2002)3月、政府・連合・日経連(現、経団連)が「ワ...