インダストリアル‐エンジニアリング【industrial engineering】
自然科学・社会科学の知識と方法を利用して、人間・資材・設備などの総合的なシステムの効率化を図るための工学的方法。生産工学、経営工学、管理工学などと訳される。IE。
インテリゲンチア【(ロシア)intelligentsiya】
《19世紀の帝政ロシアにおいて、自由主義的な知識人の一群をさした語》知識・教養を持ち、知的労働に携わる社会層。知識階級。知識階層。インテリゲンチャ。インテリ。
インテリジェント‐スクール【intelligent school】
1 情報化社会に対応して設けられた、地域の文教施設の核となる施設。社会教育施設や体育施設も複合させ、生涯教育の場として地域の人々に開放される。初めての施設が、平成3年(1991)春、東京都台東区...
インディヘニスモ【(スペイン)Indigenismo】
中南米における先住民(インディオ)の独自文化を再評価し、その社会的地位を向上させようとする運動。
いん‐でん【院殿】
武家時代、将軍や大名の戒名に付けた尊号。院号の下に「殿」の字を加えたもの。現在も社会的地位の高かった人に用いる。
員(いん)に備(そな)わ・る
人数の中に加わる。「来るべき内閣の—・る」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「員に備わるのみ」などの形で、その中に加わっているだけで実際には役に立っていないことをいう場合がある。
インパクト【impact】
1 物理的、あるいは心理的な衝撃。また、その影響や印象。「その事件が社会に与えた—は大きい」 2 球技で、ボールがバット・ラケット・クラブなどに当たること。また、その瞬間。
インパクト‐とうし【インパクト投資】
経済的な利益の獲得と同時に、社会的課題の解決を目指す投資。育児・教育・福祉・雇用創出・地域活性化・災害復興・環境問題などに関連する事業に資金を提供する。社会的インパクト投資。インパクトインベスト...
インパクト‐ファクター【impact factor】
学術雑誌の重要性または影響度を定量化した指標の一。主に自然科学、社会科学分野の学術雑誌について、掲載論文の年間の被引用回数から求められる。IF。 [補説]ある年のインパクトファクターIは、前年の...
インフラストラクチャー【infrastructure】
《下部構造の意》社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称。道路・港湾・河川・鉄道・通信情報施設・下水道・学校・病院・公園・公営住宅などが含まれる。インフラ。