いちまんど‐ばらい【一万度祓】
「万度祓」に同じ。
おお‐はらい【大祓】
「おおはらえ」の音変化。
おお‐はらえ【大祓】
毎年、6月と12月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事。6月を夏越(なごし)の祓(はらえ)・夏祓、12月を年越しの祓という。古くは、朱雀門(すざくもん)前で、...
おかま‐の‐はらい【御竈の祓】
正月・5月・9月の三斎月(さんさいがつ)に、竈(かまど)の神をまつって祓いを行うこと。荒神祓(こうじんばらい)。
お‐はらい【御祓】
1 災厄を除くために神社などで行う儀式。「交通安全の—を受ける」 2 毎年6月と12月のみそかに、神社で行う祭事。大阪の天満宮・住吉神社などの夏越(なご)しの祓(はらえ)が有名。お祓祭り。 3 ...
かまど‐ばらい【竈祓】
⇒かまばらい
かま‐ばらい【竈祓】
《「かまはらい」とも》 1 毎月末日に、巫女(みこ)が民家のかまどの祓いをし、清めたこと。また、その巫女。荒神ばらい。かまどばらい。かまじめ。《季 冬》 2 1の巫女で売春をするもの。転じて、売...
きよ‐はらい【清祓】
神事の前後などに、清めのために行うはらい。きよはらえ。
きよ‐はらえ【清祓】
「きよはらい」に同じ。
こうじん‐ばらい【荒神祓】
「竈祓(かまばらい)」に同じ。《季 冬》