せい‐いき【聖域】
1 聖人の地位または境地。 2 神聖な地域。神社・寺院の境内、神が宿るとされる所など。「—を侵す」 3 それに触れてはならないとされている問題や領域。
せい‐か【聖歌】
神聖な歌。また、宗教歌。特に、キリスト教の賛美歌。
せい‐か【聖火】
1 神にささげる神聖な火。 2 オリンピック競技開催中、主競技場の聖火台に燃やしつづける火。古代ギリシャの故事にならい、オリンピアで太陽光から採火される。1928年アムステルダム大会に始まる。オ...
せい‐かぞく【聖家族】
キリスト教で、幼児イエス=キリストと母マリアおよび父ヨセフの三人の家族。家族の原形とされ、しばしば絵画や彫刻の題材として扱われる。神聖家族。 [補説]書名別項。→聖家族
せい‐きょう【聖教】
1 聖人の教え。特に、孔子の教え。 2 神聖な教え。特に、キリスト教。
せい‐ぎょう【聖業】
神聖な事業。また、天子の行う事業。
せい‐く【聖句】
1 神聖な言葉。 2 聖書の中の言葉。
せい‐しょく【聖職】
1 神聖な職業・職務。 2 宗教集団において、信徒の上に立ち、儀式の執行、信徒指導のほか、神殿や寺院または教会の運営・管理に当たる専門職。
せい‐じょ【聖女】
神聖な女性。多く宗教的な事柄に生涯をささげた女性をさす。
せい‐せん【聖戦】
1 神聖な目的のための戦争。 2 ⇒ジハード