アウグスブルク‐の‐わぎ【アウグスブルクの和議】
1555年9月、アウグスブルクの帝国議会で、神聖ローマ皇帝以下のカトリック諸侯と、プロテスタント諸侯との間で結ばれた和議。ルター派(ルーテル派)を認めるなど両派の講和は成立したが、不徹底であった...
アウデナールデ【Oudenaarde】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。スヘルデ川沿いに位置する。神聖ローマ皇帝オットー2世が築いた砦に起源し、15世紀にタペストリー製造の中心地となった。ビールの生産も有名。1708年にスペイン...
あま‐の【天の】
[連語] 1 天(てん)の。 2 高天原(たかまがはら)の。 3 神聖な。 [補説]「あめの」よりも古く、熟合度が高いが、語によっては「あめの」と読まれるものもある。→天(あめ)の
あめ‐の【天の】
[連語] 1 天(てん)の。 2 高天原(たかまがはら)の。 3 神聖な。→天(あま)の
あ・る【生る】
[動ラ下二]神など神聖なものが出現する。天皇の御子などが生まれる。「橿原(かしはら)の日知(ひじり)の御代ゆ—・れましし神のことごと」〈万・二九〉
アルマス‐ひろば【アルマス広場】
《Plaza de Armas》 ペルーの首都リマの旧市街にある広場。16世紀、スペインのピサロにより築かれた町の中心地にあたる。大統領官邸やリマ市庁舎のほか、南米最古のリマ大聖堂やリマ大司教...
アーヘン【Aachen】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ベルギー、オランダとの国境近くに位置する。ローマ時代から温泉地として知られ、8世紀末にフランク王国カール大帝が王宮を置いた。9世紀後半にノル...
アーヘン‐だいせいどう【アーヘン大聖堂】
《Aachener Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、アーヘンの旧市街にある大聖堂。805年にフランク王国カール大帝の宮廷付属教会として建造、1414年にゴシック様式...
い【斎】
[接頭]名詞に付いて、清浄な、神聖な、忌み清めた、の意を表す。「—串(ぐし)」「—垣」
い‐がき【斎垣】
《「いかき」とも》神社など、神聖な場所に巡らした垣。瑞垣(みずがき)。玉垣(たまがき)。「ちはやぶる神の—も越えぬべし今は我が名の惜しけくもなし」〈万・二六六三〉