とうひょう‐こうどう【投票行動】
選挙において有権者がとる行動。投票する、棄権する、特定の候補者や政党を選ぶといった有権者の行動には、何らかの社会的・心理的要因が影響を及ぼしていると考えられ、科学的研究の対象となっている。
とくてい‐こうえきぞうしんほうじん【特定公益増進法人】
公益法人や公共法人など特別の法律により設立された法人のうち、教育・科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献など公益の増進に著しく寄与する法人として法人税法に規定された法人。特増。特増法人。→特定寄付金
とくていちょうじゅう‐ほごかんりけいかく【特定鳥獣保護管理計画】
各都道府県が作成する鳥獣保護管理計画に基づく、特定の鳥獣を保護管理するための計画。地域の個体群を科学的・計画的に管理し、人との共生をはかることを目的とする。平成11年(1999)改正の「鳥獣保護...
とくてい‐ひえいりかつどう【特定非営利活動】
平成10年(1998)施行の「特定非営利活動促進法(NPO法)」に規定される活動で、非営利で不特定多数への利益の増進に寄与することを目的とするもの。保健・医療・福祉の増進を図る活動、社会教育の推...
とくべつ‐の‐きかん【特別の機関】
国の行政機関(府省およびその外局)が、特に必要がある場合に設置する機関で、審議会や施設等機関以外のもの。警察庁(国家公安員会)、政治資金適正化委員会(総務省)、検察庁(法務省)、日本学士院(文部...
とくべつ‐はく【特別博】
国際博覧会のかつての区分の一つ。特定の部門にテーマを絞り、開催者が展示館を建設して参加国に貸与する博覧会。昭和50年(1975)の沖縄海洋博、昭和60年(1985)の筑波科学博、平成2年(199...
トト【Thoth】
エジプト神話の神。文芸・暦法・科学の神で、朱鷺(とき)の頭をした姿で表される。トート。
とも‐な・う【伴う】
《「なう」は接尾語》 [動ワ五(ハ四)] 1 ㋐一緒に行く。ついていく。「父の出張に—・って外国へ行く」 ㋑ある物事に付随して別の物事が起こる。「科学技術の進歩に—・って生活が簡略化する」「危...
ドゥーネット【DONET】
《Dense Oceanfloor Network system for Earthquakes and Tsunamis》防災科学研究所が運用する地震・津波観測監視システム。海洋研究開発機構が...
どうとく‐かがく【道徳科学】
《(フランス)science des mœurs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的に研究し、その法則性を知ろうとする科学。フランスの社会学者レビ=ブリュールが提唱。