ごん‐だいじょう【権大乗】
仏語。大乗の中の方便の教説。諸派の間では互いに、自派を真として実大乗といい、対立する立場を権大乗と称する。
さが‐げんじ【嵯峨源氏】
嵯峨天皇の皇子で源(みなもと)の姓を賜って臣籍に下った者。肥前の松浦(まつら)氏はその流れと称する。
さぎ‐とうひょう【詐偽投票】
氏名を詐称するなどして投票する、または投票しようとすること。公職選挙法違反として刑罰の対象となる。
サポート‐さぎ【サポート詐欺】
コンピューター犯罪の一で、サポートセンターを詐称するもの。ユーザーのパソコンに「コンピューターウイルスが見つかりました」など偽の警告を表示して指定の番号に電話をかけさせ、マルウエアをインストール...
さん‐ま【三間】
時間・空間・仲間を総称する造語。子供たちが遊ぶ時間や場所が失われ、友達が少なくなったことを「三間がない」という。
し‐かい【市会】
1 市議会の旧称。昭和22年(1947)地方自治法の制定により改称された。 2 「市議会」の略。「—議員」 [補説]1で、横浜・名古屋・京都・大阪・神戸の議会は現在も「市会」と称する。
しし‐ぐち【獅子口】
1 屋根の棟飾りの一。棟の両端に置く瓦で、山形の綾筋があり、上方に経の巻(まき)と称する丸瓦3個をつけたもの。神社・宮殿・邸宅などに用いる。 2 能面の一。獅子を表すもの。口を大きく開き、きばを...
しゃ‐めい【社名】
会社や結社・神社など、社と称するものの名称。「—入りの封筒」
しゅう‐せつ【衆説】
多くの人々の意見。「国論と唱え—と称するものは」〈福沢・文明論之概略〉
しょうがい‐きそねんきん【障害基礎年金】
心身に障害を受け、一定の受給要件を満たした人に給付される国民年金。障害の程度により1級と2級とがある。国民年金に未加入であったり、保険料の滞納などがあると給付されない場合がある。子供がある場合は...