あお【青】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、晴れた空のような色。藍(あい)系統の色から、黄みを加えた緑系統の色までを総称する。また、公家の染織衣服や襲(かさね)の色目では、緑色を意味する。 2 馬の毛...
あかつきのてら【暁の寺】
三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の第3巻。昭和45年(1970)刊。第2巻「奔馬(ほんば)」の主人公の青年の生まれ変わりを自称する、タイの王女を巡る官能的な物語。
アルカディア【The Arcadia】
シドニーの散文小説。5巻。1580年までに完成したが出版には至らなかった。1584年頃から改訂に着手するも途絶、初版は著者没後の1590年に刊行された。改訂前の作品を「古アルカディア(Old A...
あんごう‐しさん【暗号資産】
《crypto-assets》仮想通貨(暗号通貨)の法令上の呼称。クリプトアセット。 [補説]2018年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20サミットにおいて、いわゆる仮想通貨は通貨の...
あんごう‐つうか【暗号通貨】
不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨。クリプトカレンシー。クリプトコイン。→ビットコイン [補説]ネットワーク上で共有される取引情報により管理され、受け渡しの整合性を確認することで通貨...
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
改称
改称する 〔名前を〕change the name ((of));〔称号を〕change the title [designation] ((of))その地区は中町から東町に改称されたThe n...
偽称
((give)) a false statement (about oneself)氏名[身元]を偽称するgive a false name [identity]
呼称
〔呼び名〕a name; what something is called呼称する call; name
誇称
(an) exaggeration誇称する 〔大げさに言う〕exaggerate自分をスーパースターと誇称する男a man who boasts that he is a superstar
なのる【名乗る】
[共通する意味] ★自分の名を相手に告げる。また、自分の名として用いて、そう呼ぶ。[英] to give one's name[使い方]〔名乗る〕(ラ五)▽名乗るほどの者ではない▽結婚して鈴木の...
しょうする【称する】
[共通する意味] ★自分の名を相手に告げる。また、自分の名として用いて、そう呼ぶ。[英] to give one's name[使い方]〔名乗る〕(ラ五)▽名乗るほどの者ではない▽結婚して鈴木の...
となえる【称える】
[共通する意味] ★自分の名を相手に告げる。また、自分の名として用いて、そう呼ぶ。[英] to give one's name[使い方]〔名乗る〕(ラ五)▽名乗るほどの者ではない▽結婚して鈴木の...
あし【足】
[共通する意味] ★動物の、体を支えたり、動かしたりすることに用いる器官。[英] a foot(足首から先); a leg(腰から足首まで)[使い方]〔足〕▽足が長い人▽足がすべって転ぶ▽足が棒...
おおぶろしき【大ぶろしき】
[共通する意味] ★物事を大げさに言うこと。[英] exaggeration[使い方]〔誇張〕スル▽事実を誇張して書く▽誇張が過ぎる表現〔誇称〕スル▽性能を誇称して売りつける▽世界一だと誇称する...
おおえ‐の‐あさつな【大江朝綱】
[886〜958]平安中期の学者。音人(おとんど)の孫。文章博士(もんじょうはかせ)。参議。祖父音人を江相公と称するのに対し、後江相公という。著「後江相公集」。
おおくぼ‐ただひろ【大久保忠寛】
[1818〜1888]江戸末期の幕臣。隠居後、一翁と称する。老中阿部正弘に登用され、目付など諸役職を歴任。戊辰戦争では勝海舟とともに江戸城明け渡しに尽力。新政府にも仕えた。
おかざき‐まさむね【岡崎正宗】
鎌倉末期の刀工。相模の人。五郎入道正宗と称する。新藤五国光に師事。相州物の大成者で、沸(にえ)の美の表現にすぐれた。無比の名匠といわれるが有銘の作は少なく、名物「庖丁(ほうちょう)正宗」「日向(...
おの‐がどう【小野鵞堂】
[1862〜1922]書家。静岡の生まれ。本名、鐗之助(かんのすけ)。和様の研究や書道の普及に努めた。特に、書の実用性と芸術性の融合を主張して、鵞堂流と称する独自の平明優美な書風を完成。
きたばたけ‐あきのぶ【北畠顕信】
[?〜1380]南北朝時代の武将。親房の次男。春日少将と称する。兄顕家の死後、鎮守府将軍となり、父親房と奥羽に転戦。父の帰還後も奥州で戦ったが勝利できず、吉野に帰った。