しゅほう‐づけ【種方付け】
薬の調合材料・分量・方法などを書くこと。また、その書きつけ。処方。処方箋(しょほうせん)。「彼に—いたさせ、いづれも吟味の上、御薬調合さすべし」〈浮・伝来記・五〉
しゅ‐ぼば【種牡馬】
種馬として用いられる雄の馬。特に、優秀な競走馬の血統を伝えるための雄馬をいう。多くはレースで優れた成績を収めた馬がなる。サイアー。スタリオン。
しゅ‐めい【種名】
生物学上の種に与えられた名。
しゅ‐もく【種目】
種類分けした、一つ一つの項目。また、その名称。「オリンピックの競技—」
しゅ‐ゆうぎゅう【種雄牛】
食肉用・乳用など、それぞれの目的にかなった優れた遺伝子をもつ雄牛。各地の種雄牛センターなどに登録され、人工授精などに使われる。種牛。→種雌牛
しゅ‐らん【種卵】
ひなをかえすために使う卵。たねたまご。
しゅ‐るい【種類】
ある基準でみて性質・形態などが共通するものを分類し、それぞれのまとまりとしたもの。「どういう—の本ですか」「蝶は非常に—が多い」
しゅるい‐かぶ【種類株】
利益配当が優先する、議決権がまったくない、議決権が制限されるなど、普通株とは内容の異なる株式。種類株式。
しゅるい‐かぶしき【種類株式】
⇒種類株
しゅるい‐さいけん【種類債権】
一定の種類と分量だけを定め、その引き渡しを目的とする債権。米10キロ、ビール10ダースなど、どこにあるか特定できない物の引き渡しを請求する債権。不特定物債権。