つもり‐ちょきん【積(も)り貯金】
何かに使ったつもりで、その金を貯金すること。また、その貯金。
つもり‐つも・る【積(も)り積(も)る】
[動ラ五(四)]積もった上にさらに積もる。積もり重なる。「怒りが—・って爆発する」
つもり‐もの【積もり物】
かけ算。「—、わり物、人の声にしたがって、そろばんの表明白にあらはるる」〈浄・反魂香〉
つも・る【積(も)る】
[動ラ五(四)] 1 物が次々に重なって高くなる。一面に多くたまる。「雪が—・る」「ほこりが—・る」 2 物事が少しずつたまって多くなる。次々と加わってふえる。「不平が—・る」「—・る思い」「—...
つもるこいゆきのせきのと【積恋雪関扉】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。宝田寿来作詞、初世鳥羽屋里長作曲。天明4年(1784)江戸桐座初演。逢坂山の関で良岑宗貞(よしみねのむねさだ)と小野小町との恋語りののち、関守関兵衛(実は大伴黒主...
つん‐どく【積ん読】
《積んでおく意に読書の「どく」をかけたしゃれ》書物を買っても積み重ねておくだけで、少しも読まないこと。