シェークスピアけんきゅう【シェークスピア研究】
《原題、(ドイツ)Shakespeare-Studien》ドイツの劇作家ルートウィヒによる演劇評論。著者没後の1871年に刊行。
しぜんけんきゅう【自然研究】
《原題、(フランス)Les Études de la nature》サンピエールの著作。3巻を1784年に刊行。1788年、4巻構成とした際に収められた恋愛小説「ポールとビルジニー」は、著者によ...
しぜんしゅぎのけんきゅう【自然主義の研究】
吉田精一による評論。日本の自然主義文学の発展の歴史と意義を論じる。昭和30年(1955)に上巻、昭和33年(1958)に下巻を刊行。本作の功績により、昭和34年(1959)の日本芸術院賞評論・翻...
しのけんきゅう【詩の研究】
春山行夫による評論。昭和6年(1931)刊行。
じかん‐けんきゅう【時間研究】
労働者が行う作業を要素動作に細かく分解し、各動作に要する時間を計測して、その作業の標準時間を定める研究。→動作研究
じゅぎょう‐けんきゅう【授業研究】
小・中・高等学校などの教諭が、他の教諭に授業を公開して意見を交換し合い、よりよい授業のあり方について研究すること。
じゆう‐けんきゅう【自由研究】
小学校などで、主に夏休みなどの長期休暇中に生徒に与える宿題の一。自分で題目を見つけ、図書館などで調べて報告をまとめる。
すい‐きゅう【推究】
[名](スル)物事の筋道を深く推しはかって考えきわめること。「事物の道理を—して自分の説を付る事なり」〈福沢・学問のすゝめ〉
すうがくしけんきゅう【数学史研究】
数学者、小倉金之助の著作。自身の数学史に関する研究を集成したもので、第1集を昭和10年(1935)、第2集を昭和23年(1948)に刊行。
せい‐きゅう【精究】
[名](スル)少しだけ退くこと。少しずつ退くこと。「天下の歩寸進して—し」〈新聞雑誌六・附録〉