そん‐がっきゅう【村学究】
田舎にいて見聞の狭い学者。また、見識の浅い学者を軽蔑していう語。「先生は決して—らしい窮屈な生活けちけちした生活はして居ません」〈独歩・運命〉
たしせつ‐きょうどうけんきゅう【多施設共同研究】
⇒多施設研究
たしせつ‐けんきゅう【多施設研究】
臨床試験・治験などを、複数の施設で行う臨床研究。同じ内容の治験などを共同で行うことで、被検者の母数が増える一方、研究機関の特徴や研究者の主観によるデータの偏りが減り、統計的に信頼性の高い結果が得...
たん‐きゅう【探究】
[名](スル)物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。「真理の—」「生命の神秘を—する」
たんしせつ‐けんきゅう【単施設研究】
臨床試験・治験などを一つの施設で行う臨床研究。複数の施設で同じ試験内容の治験などを共同で行う多施設研究に対していう。単施設試験。
つい‐きゅう【追究/追窮】
[名](スル)未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。「宇宙のなぞを—する」
とう‐きゅう【討究/討求】
[名](スル)物事の真理・道理を深く研究すること。「環境問題を—する」
どうさ‐けんきゅう【動作研究】
労働者が行う作業を観察・記録・分析して無駄な動作を排除し、最も効率的な標準動作を定める研究。時間研究と不可分に結びつき、作業研究の重要な要素となっている。
にほんこくのけんきゅう【日本国の研究】
猪瀬直樹の著作。長良川河口堰、日本道路公団など公共事業の暗部について取材したルポルタージュ。平成8年(1996)発表、平成9年(1997)刊行。平成11年(1999)には「続日本国の研究」が刊行...
ばしょうのけんきゅう【芭蕉の研究】
小宮豊隆の著書。昭和8年(1933)刊行。古典研究。