あ・く【明く/開く/空く】
[動カ五(四)] 1 (開く) ㋐隔て・仕切り・覆いなどが、動かされて除かれる。閉じていたものがひらく。「窓が—・く」「鍵(かぎ)が—・かない」⇔閉まる。 ㋑営業が始まる。営業が行われる。「店...
小腹(こばら)が減(へ)・る
⇒小腹が空く
さ‐だ【蹉跎】
[名](スル)つまずいて時機を失すること。「嗚乎呉を沼にするの志、空く—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [形動タリ]時機を逸しているさま。不遇であるさま。「日暮れ、塗(みち)遠し。吾が生(しゃ...
しょう‐こう【消光】
[名](スル) 1 月日を送ること。日を過ごすこと。消日。現在では多く、手紙文で自分側について用いる。「小生、無事—致しております」「空く遨遊に—するに堪えざればなり」〈織田訳・花柳春話〉 2 ...
ぜん‐こう【前功】
1 前人の功績。「細心に学習し、然る後に—を継(つな)ぎ」〈中村訳・西国立志編〉 2 以前に立てた功績。「一敗地に塗(まみ)れば、是迄の—を空くするに、至らんことを」〈竜渓・経国美談〉
そう‐あたり【総当(た)り】
1 試合に参加したチームや個人が、それぞれ全部の相手と試合をすること。「—制」 2 くじ引きで、空くじのないこと。
ホワイト‐スペース【white space】
1 広告原稿で、レイアウト上の効果をねらった空白部分。 2 組版で、文字と文字の間に入れる空白。 3 利用できるにもかかわらず、使われていない周波数の帯域。テレビやラジオなどが特定の地域でのみ放...
わ・れる【割れる/破れる】
[動ラ下一][文]わ・る[ラ下二] 1 強い力が加わるなどして、固体がいくつかに分かれ離れる。こわれて細かくなる。「茶碗が—・れる」「卵が—・れる」「氷が—・れる」 2 裂け目ができる。また、傷...