出典:gooニュース
シリア内戦 アレッポへの空爆で少なくとも25人死亡 シリア・ロシア軍と反体制派の対立激化
内戦が続く中東・シリアで、シリア軍や、支援するロシア軍は反体制派が制圧した北部の最大都市・アレッポなどに激しい空爆を行い、少なくとも25人が死亡しました。AP通信などによりますと、シリア軍やロシア軍は1日、反体制派勢力が制圧したシリア北部の最大都市・アレッポの中心部にある大学病院などを空爆しました。
ロシア戦闘機、北部要衝を空爆 シリア政権を支援、死者4百人超
【テヘラン、エルサレム共同】シリア人権監視団は1日、シリア反体制派が大部分を制圧したとされる北部の要衝アレッポなどに対し、政権側を支援するロシアの戦闘機が空爆を実施したと伝えた。11月27日に反体制派による攻勢が始まった以降の死者数は410人を超え、激しい戦闘が続いているもようだ。
シリア政府軍、反体制派に対し激しい空爆 北西部イドリブ
シリアのアサド政権は1日、ロシア軍とともに北西部イドリブで反体制派に対して激しい空爆を実施した。ロイター通信が報じた。反体制派は北部の主要都市アレッポの大部分を制圧するなど大規模な攻勢に出ているが、政権側が反撃を強めた形だ。 報道によると、イドリブでは中心部の住宅地が空爆され、少なくとも7人が死亡し、数十人が負傷した。
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