りょうしドットがた‐たいようでんち【量子ドット型太陽電池】
電子を直径数〜数十ナノメートルという微小な空間に閉じ込めた量子ドット構造の半導体結晶を用いる太陽電池。太陽光に含まれるさまざまな波長を利用でき、理論上60パーセント以上のエネルギー変換効率が得ら...
りょうし‐もつれ【量子縺れ】
二つ以上の粒子や系が、量子力学的に相関をもっていること。また、そのような性質。それらの粒子や系は互いの空間的な隔たりに依存しない非局所性といわれる相関をもち、古典物理学では扱うことができない振る...
ループりょうしじゅうりょく‐りろん【ループ量子重力理論】
量子力学と一般相対性理論を統一的な枠組みで表すことを目指す理論。空間はそれ以上分割できない1立方プランク長(10−99立方センチメートル)程度の最小単位からなり、時間の進み方も滑らかではなく1プラン...
ルーミング
《(和)room+-ingから》自分が手にした生活空間(ルーム)を生活様式に合わせて改造すること。
ワイ‐ざひょう【y座標】
直交するx軸・y軸を座標軸とする平面上の点Pからy軸に下ろした垂線の足の原点からの距離。空間の点についても同様のことがいえる。
わくせいかん‐くうかん【惑星間空間】
太陽系内の惑星を除いた空間。太陽風の影響が及ぶ太陽系の空間全体をさすこともある。主に黄道面付近に鉄やケイ素などからなる微細な粒子(惑星間塵)が分布し、太陽風として放出されたプラズマや宇宙線が存在する。
わくせいかん‐じん【惑星間塵】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な粒子。宇宙塵のうち、地球上にそのまま落下したり、地球外縁で採取されるものをさす。主に黄道面付近に分布し、鉄やケイ素などからなる。
わくせいかん‐ぶっしつ【惑星間物質】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な個体粒子、彗星や太陽が放出するガスや荷電粒子などの総称。特に粒径の小さい固体粒子は惑星間塵と呼ばれる。
わくせい‐たんさき【惑星探査機】
太陽系の惑星を探査する無人の観測機。米国のマリナー・パイオニア・ボイジャー、ロシアのフォボス・ベネラ・ベガなどがある。 [補説]NASAの金星探査機マゼランは1989年5月、木星探査機ガリレオは...
ワーク‐スペース【work space】
1 仕事をする空間・場所。作業空間。 2 コンピューターで、アプリケーションソフトなどの実行時に確保されるメモリー領域。