からっ‐ぺた【空っ下手】
[名・形動]「からへた」に同じ。「歌は—ですので」
からっ‐ぽ【空っぽ】
[名・形動] 1 中に何も入っていないこと。また、そのさま。「—の財布」 2 内面のないこと。また、そのさま。「頭の—な人」
から‐つば【空唾】
1 痰(たん)などの混じらない、つば。からつばき。 2 食べ物を前にしたり緊張したりしたときにのみこむ、つば。なまつば。
から‐つゆ【空梅雨】
梅雨期間にほとんど雨の降らないこと。降雨量のごく少ない梅雨。てりつゆ。《季 夏》「—ときはまる空の照りまさり/万太郎」
から‐づみ【空積み】
石材・煉瓦(れんが)・コンクリートブロックなどを、モルタルなどの接合・充塡材を使わないで積み上げること。
から‐づり【空釣(り)】
餌をつけずに、釣り針でひっかけて魚を捕る漁法。
からづり‐はえなわ【空釣り延縄】
餌をつけないで、海底に沈め、鉤針(かぎばり)にかかったタコや魚を捕る延縄。
から‐て【空手/唐手】
1 (空手)手に何も持っていないこと。また、力となる武器や財産を持っていないこと。素手(すで)。「土産もなく—で訪問する」「—で立ち向かう」 2 沖縄に伝来した中国明代の拳法が、沖縄の古武道と合...
から‐てがた【空手形】
1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2 実行されない約束。「公約が—に終わる」
からて‐チョップ【空手チョップ】
プロレスの技の一。手刀(しゅとう)で相手を強くたたくもの。