から‐びん【空便】
汽船・航空機などで、乗客や貨物を積まずに運行される便。
から‐ふだ【空札】
1 トランプや花札などで、点数にならない札。 2 百人一首などの歌ガルタで、競技開始の合図、または用意をさせるために読む、読み札以外の札。
から‐ぶかし【空吹かし/空噴かし】
[名](スル)自動車やバイクで、ギアをニュートラルにしたままアクセルを使ってエンジンの回転数を上げること。
から‐ぶね【空船】
《「からふね」とも》乗客も乗らず積み荷もない、からの船。
から‐ぶり【空振り】
[名](スル) 1 野球やテニスで、振ったバットやラケットが球に当たらないこと。「—の三振」「強打者を—させる」 2 棒やこぶしなどでたたこうとして、相手に当たらないこと。「右のパンチを—する」...
から‐ぶろ【空風呂】
1 湯水の入っていない、からの風呂。 2 「蒸し風呂」に同じ。
から‐へた【空下手】
[名・形動]この上もなくへたなこと。まったくへたなこと。また、そのさま。からっぺた。「—だから人前では歌えない」
から‐へんじ【空返事】
人の話をしっかり聞かないで、いいかげんにする返事。うわべだけの返事。
から‐ぼり【空堀/乾濠】
《「からほり」とも》水のない堀。
から‐まわり【空回り】
[名](スル) 1 車輪や機関などが、本来の働きをしないで無駄に回転すること。「タイヤが雪で—する」 2 論理や行動が発展をみないで同じ状態を繰り返すこと。「議論が—する」 3 取引所で、売買が...