しゅせき‐かがくこもん【首席科学顧問】
科学界を代表して政府省庁に対して助言や政策立案を行う科学者。英国やEU(欧州連合)などで登用されている。CSA(chief scientific advisor)。
しょうぼう‐ちょう【消防庁】
総務省の外局の一。消防に関する基準の立案、消防技術の研究、自治体の消防事務の指導などを行う。FDMA(Fire and Disaster Management Agency)。 《「東京消防...
しょっこうじじょう【職工事情】
農商務省が工場法立案の基礎資料として作成した、工場の労働事情調査報告書。明治36年(1903)刊。当時の厳しい労働実態を詳細に記録している。
しんぎ‐かん【審議官】
官僚の役職の一つ。省庁・部局の事務に関する重要事項の企画・立案に参画し、関係事務を総括整理する、指定職の国家公務員。事務次官級(総務審議官・財務官など)、局長級(大臣官房総括審議官など)、局次長...
じどうしゃゆそう‐とうけい【自動車輸送統計】
自動車による人や貨物の輸送に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が自動車輸送統計調査を行って作成する。 [補説]物流・環境対策関連施策の企画・立案、交通需要の推計、業界団体によ...
じむ‐レベル【事務レベル】
政策立案や外国との折衝などを、事務方が行っている段階。閣僚レベルでの協議・会合の前後に、細部にわたって実務的な交渉・調整を行う。
じゅうようせいさく‐かいぎ【重要政策会議】
内閣の重要政策に関して各行政機関が統一的な施策を行うために必要な企画・立案・総合調整に資することを目的として内閣府に設置されている合議制の機関。経済財政諮問会議、総合科学技術・イノベーション会議...
せいさく‐かんちょう【政策官庁】
行政や政策立案などを主たる業務とする官庁のこと。政策庁。⇔現業官庁。
せいさくたんとう‐ひしょ【政策担当秘書】
国会議員の政策立案・立法活動を補佐する秘書。特別職の国家公務員。国会法の改正により平成6年(1994)から導入された。国会議員は公設第一・第二秘書の他に、一人の政策担当秘書を公設秘書として任意で...
せいさくちょうさ‐かい【政策調査会】
政策部会の民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)、政策決定を政府に一元化する方針により鳩山由紀夫代表のもと一時廃止されたが、翌年、菅直人代表...