にくだん‐せん【肉弾戦】
1 肉体を弾丸の代わりとして、敵陣に突入して行う戦い。兵士が直接ぶつかって戦うさまをいう。 2 (比喩的に)格闘技・フットボールの試合などで、選手が互いにぶつかりながら競技するさまをいう。
にげ‐きり【逃(げ)切り】
逃げ切ること。特に競技で、相手に追いつかれないで勝つこと。「先行—」
にげ‐き・る【逃(げ)切る】
[動ラ五(四)] 1 最後まで追いつかれないで逃げ終える。「鹿がハンターから—・る」 2 競技などで、相手に追いつかれないで、うまく勝つ。「先行馬が—・る」「五対四で—・る」
にげ‐こ・む【逃(げ)込む】
[動マ五(四)] 1 逃げて、ある場所へ入り込む。「雨に降られて軒下へ—・む」 2 競技などで、逃げ切って勝ちをおさめる。「僅差(きんさ)で—・む」
に・げる【逃げる】
[動ガ下一][文]に・ぐ[ガ下二] 1 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。「犯人は盗難車で—・げたらしい」「一目散に—・げる」 2 自由のきかない所や危険から抜け出して...
にし‐かた【西方】
1 西の方角。 2 勝負・競技などで、東西に分けた場合、西に陣どったほう。
にじっしゅ‐きょうぎ【二十種競技】
陸上競技で、男子の混成競技。第1日は100メートル走・走り幅跳び・200メートルハードル・砲丸投げ・5000メートル走・800メートル走・走り高跳び・400メートル走・ハンマー投げ・3000メー...
にっぽん‐けいさつけんきょうかい【日本警察犬協会】
警察犬種の改良増殖を目的として設立され、警察犬が出動する犯罪捜査への協力、警察犬の資質審査会・訓練競技会の開催などの事業を行う社団法人。昭和7年(1932)に帝国軍用犬協会として発足。略称はNP...
にっぽん‐ぶどうかん【日本武道館】
東京都千代田区にある武道の競技館。昭和39年(1964)完成。柔道・剣道・弓道などに用いられ、観客1万5000人を収容できる。
ににん‐さんきゃく【二人三脚】
1 二人が一組みになって横に並び、隣り合う足をひもで結んで、3脚で走ること。また、その競技。 2 両者が協力して物事を行うこと。「官民の—で研究を進める」