たん‐こう【単鉤】
書道の執筆法の一。親指と人差し指で筆の軸を持って書くもの。→双鉤
ひつ【筆】
[音]ヒツ(漢) [訓]ふで [学習漢字]3年 〈ヒツ〉 1 ふで。一般に、文字を書く道具。「筆硯(ひっけん)/鉛筆・擱筆(かくひつ)・硬筆・紙筆・執筆・朱筆・石筆・鉄筆・毛筆・万年筆」 2 ...
ほう【法】
[音]ホウ(ハフ)(漢) ホウ(ホフ)(呉) ハッ(慣) ホッ(慣) [訓]のり のっとる フラン [学習漢字]4年 〈ホウ〉(歴史的仮名遣いはハフ) 1 おきて。定め。秩序を維持するための規...
りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・興(きょう)。 2 和歌の六種の風体。紀貫之(きのつらゆき)が1を転用して古今集...
るい‐じ【類似】
[名](スル)互いに共通点があること。似かようこと。「筆法が—している」「—品」
ろ‐ほう【露鋒】
書道の用筆法の一。筆の穂先が筆画の外にあらわれるように書くこと。→蔵鋒(ぞうほう)