ふた‐すじ【二筋】
1 二つの筋。2本。「—の糸」 2 ふたまたをかけること。「いとよく—に心づかひはし給ひけれ」〈源・若菜下〉
ふ‐たん【布毯/布単】
遷宮・遷座・行幸などの際、その道筋に敷く白布。毯代(たんだい)。
ふっ‐きん【腹筋】
1 腹壁をなす筋肉の総称。腹直筋など。内臓を保護するほか、呼吸運動や脊柱の運動にも関与する。 2 「腹筋運動」の略。
ふっきん‐うんどう【腹筋運動】
腹筋1を鍛えるための運動。主に、あお向けの状態から上体を起こすことを繰り返し行う。→シットアップ →クランチ2
ふで‐がしら【筆頭】
1 筆の穂先。ふでさき。 2 列記した人名中の1番目。ひっとう。「いいやよ、—だといふ事よ」〈洒・二筋道〉 3 「筆親(ふでおや)」に同じ。
ふな‐じ【船路】
1 船の航行する道筋。航路。 2 船の旅路。船旅(ふなたび)。「—の安全を祈る」
ふな‐ま【船間/舟間】
1 船の入港のとだえている間。「地獄もっての外の不景気にて、弘誓(ぐぜい)の船の—なり」〈洒・和漢同詠道行〉 2 船の入港がとだえて物品が入らないこと。物資が欠乏すること。「野暮(やぼ)と化け物...
ふみ‐ちが・える【踏(み)違える】
[動ア下一][文]ふみちが・ふ[ハ下二] 1 踏み所を誤る。「階段を—・える」 2 踏み所が悪く、足首の筋を痛める。「右足を—・える」 3 道を誤る。「人生を—・える」
フラグ‐クラッシャー
《(和)flag+crusher》映画・小説・コンピューターゲームなどで、フラグ(物語上の伏線)を無視した行動をとる登場人物。予定調和の筋書きを逸脱する存在として、しばしばコメディー作品に登場する。
フレンチ‐パラドックス【French paradox】
多量の動物性脂肪を摂取する食生活を続けると心筋梗塞(こうそく)にかかりやすいが、世界でも有数の動物性脂肪の消費国のフランスには、心筋梗塞になる人が少ないという逆説。赤ワインの予防効果が提唱されている。