けっかんめいそうしんけいせい‐しっしん【血管迷走神経性失神】
血管迷走神経反射によって起こる失神。
けっかんめいそうしんけい‐はんしゃ【血管迷走神経反射】
何らかの原因で迷走神経の働きが活発になり、末梢血管が拡張して、徐脈や血圧の低下、失神などを起こすこと。 [補説]採血時に気分が悪くなったり、朝礼などで長時間立ち続けている際に貧血を起こすことなど...
けつりゅういそんせい‐けっかんかくちょうはんのう【血流依存性血管拡張反応】
血流の増加に伴って血管が拡張すること。止血後に血流を再開すると、血管内皮細胞が刺激され、血管拡張物質である一酸化窒素を放出し、血管が拡張する。動脈硬化の検査に用いられる。FMD(flow-med...
けつりゅういそんせいけっかんかくちょうはんのう‐けんさ【血流依存性血管拡張反応検査】
血流の増加に伴う血管の拡張率を測定することで、血管内皮細胞の機能を調べる検査。動脈硬化の早期診断に用いられる。FMD検査。→血流依存性血管拡張反応
けんこうきき‐かんり【健康危機管理】
医薬品・食中毒・感染症・飲料水など何らかの理由で国民の生命・健康の安全を脅かす事態が生じた場合に、厚生労働省の所管で行われる、健康被害の発生予防・拡大防止・治療等に関する業務。また、自然災害・犯...
けんびきょうてき‐たはつけっかんえん【顕微鏡的多発血管炎】
ANCA関連血管炎の一つ。腎臓・肺・皮膚・末梢神経などに分布する、顕微鏡で観察できる太さの微小血管に炎症が起こる病気。出血や血栓の形成により、臓器や組織に血流障害や壊死が起こり、機能の低下をきた...
げすい‐かん【下水管】
下水を流すために地下に埋設した管。
げんいんふめい‐しょうかかんしゅっけつ【原因不明消化管出血】
⇒オー‐ジー‐アイ‐ビー(OGIB)
げんか‐かんり【原価管理】
利益管理の一環として、原価引き下げの目標を明らかにするとともにその実施のための原価計画を設定し、この計画の実現を原価統制などによって図る一切の管理活動。コスト‐マネージメント。
げん‐かん【弦管/絃管】
《古くは「けんかん」とも》「管弦(かんげん)」に同じ。