せつ‐ぜい【節税】
[名](スル)所得控除や非課税制度を活用して税負担を軽減すること。
せつ‐でん【節電】
[名](スル)電力の使用量を節約すること。「エネルギー資源を守るために—する」→ピークカット →随時調整契約 →計画調整契約
せつでん‐ビズ【節電ビズ】
《節電+クールビズからの造語》夏場、冷房の使用などによる電力消費量の増加を抑えるために、クールビズやスーパークールビズを取り入れること。 [補説]平成23年(2011)3月の東日本大震災によって...
せつ‐ど【節度】
1 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「—のある生活」「—を守る」 2 指図。指令。下知(げち)。「我が—に違ひ、国事を誤る者あらば」〈竜渓・経国美談〉 3 天皇が将軍に出征を命じたとき、その...
せつど‐し【節度使】
1 中国、唐・五代の軍職。初めは辺境警備のための軍団の統率者であったが、安史の乱後は国内の要地にも置かれ、諸州を管轄して兵政・民政・財政を任され、強力な権限をもつようになった。宋初に廃止。藩鎮。...
せつ‐ぶつ【節物】
その季節季節の物。時節の景物。
せち‐ぶん【節分】
⇒せつぶん(節分)
せつ‐ぶん【節分】
1 季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日。せちぶん。 2 特に、立春の前日。2月3日ごろ。この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭をさしたものを戸口にはさんだりし...
せつぶん【節分】
狂言。節分の夜、女に一目ぼれした鬼が、小歌をうたって口説く。女は鬼をだまして隠れ蓑(みの)・隠れ笠・打ち出の小槌(こづち)を取り上げ、豆をまいて追い払う。
せつぶん‐さい【節分祭】
立春の前夜または当日に各地の寺社で行われる祭礼。