1. 季節の変わり目。立春立夏立秋立冬の前日。せちぶん。

  1. 特に、立春の前日。2月3日ごろ。この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊 (ひいらぎ) の枝に鰯 (いわし) の頭をさしたものを戸口にはさんだりして、邪気を払う習慣がある。 冬》「—や家 (や) ぬちかがやく夜半の月/秋桜子

[補説]狂言の曲名別項。→節分

狂言節分の夜、女に一目ぼれした鬼が、小歌をうたって口説く。女は鬼をだまして隠れ蓑 (みの) ・隠れ笠・打ち出の小槌 (こづち) を取り上げ、豆をまいて追い払う。

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