じ‐せつ【持節】
節刀を持つこと。また、その使者あるいはその任務。
じ‐せつ【時節】
1 自然の移り変わりによって感じられる時分。季節。「散策に適した—」 2 その時の世の中の情勢。時勢。「—をわきまえよ」 3 何かをするのによい時機。機会。「—を待つ」「—到来」
じだゆう‐ぶし【治太夫節】
古浄瑠璃の一。山本土佐掾(角太夫)の弟子松本治太夫が語ったもの。延宝(1673〜1681)から元禄(1688〜1704)ころ、京都を中心に流行。
じゅうぞく‐せつ【従属節】
複文で、主節に対して、主格・述格・連体修飾格・連用修飾格・独立格に立つ節をいう。「彼女が正直なのは有名な話だ」の「彼女が正直なのは」の部分が主格の従属節である。
じゅたい‐ちょうせつ【受胎調節】
受胎を計画的に制限し、妊娠を調節すること。避妊具や薬品を使用する方法のほか、月経周期を利用する方法として荻野式避妊法や基礎体温法などがある。
じゅなん‐せつ【受難節】
カトリック教会では、四旬節最後の、受難の主日(しゅじつ)に始まる2週間。プロテスタントでは、棕櫚(しゅろ)の主日から復活日前日までの1週間。福音書に従ってキリストの受難を記念する各種行事が行われ...
じゅんかん‐せつ【循環節】
循環小数で繰り返される数字の列。0.33333…の「3」や0.2315315315…の「315」がこれにあたる。
じょううん‐ぶし【浄雲節】
⇒薩摩節(さつまぶし)
じょうげん‐せつ【上元節】
⇒元宵節
じょうとうしゃく‐かんせつ【上橈尺関節】
橈骨と尺骨がつくる関節。肘関節(ちゅうかんせつ)を構成する関節の一つで、前腕の回内・回外を行う。ひじの曲げ伸ばしには直接関与しない。