かが‐ぶし【加賀節】
1 室町時代に流行した小歌。加賀国から出た遊女(加賀女(かがめ))が都で歌いはやらせたものという。 2 「嘉太夫節(かだゆうぶし)」に同じ。 3 万治・寛文(1658〜1673)のころ、江戸で歌...
かくだゆう‐ぶし【角太夫節】
古浄瑠璃の一派。寛文(1661〜1673)のころ、京都で山本角太夫(のちに土佐掾(とさのじょう))が創始。この派から文弥節(ぶんやぶし)が生まれた。土佐節。
かごしま‐おはらぶし【鹿児島おはら節】
⇒おはら節
か‐せつ【佳節/嘉節】
めでたい日。祝日。「重陽(ちょうよう)の—」
かた‐かんせつ【肩関節】
肩にある関節。肩甲骨と上腕骨で構成される。
かだゆう‐ぶし【嘉太夫節】
古浄瑠璃の一派で、延宝(1673〜1681)のころ、宇治嘉太夫(加賀掾(かがのじょう))が創始。優美な節配りと軟らかな語り出しで、京都で人気を博した。加賀節。宇治嘉太夫節。
かつおかれぶし‐けずりぶし【鰹枯(れ)節削り節】
削り節の一種。JAS(日本農林規格)の規格で、カツオの枯節(または本枯節)を削ったもの。以前は「鰹節削り節」といった。→鰹削り節
かつお‐けずりぶし【鰹削り節】
削り節の一種。JAS(日本農林規格)の規格で、カツオのふし(荒節)を削ったもの。→鰹枯節(かれぶし)削り節
かつお‐ぶし【鰹節】
カツオの肉を蒸して干し固め、黴付(かびつ)けと日干しを繰り返したもの。削って料理にかけたり、だしを取ったりして用いる。うまみ成分であるイノシン酸を多量に含む。かつぶし。おかか。→生(なま)り節 ...
かつおぶし‐けずりぶし【鰹節削り節】
JAS(日本農林規格)の規格で、鰹枯節(かれぶし)削り節の旧称。