き‐せつ【気節】
1 気概があって、節操の固いこと。「—に乏しい」 2 気候。季節。
きそ‐ぶし【木曽節】
長野県木曽地方の民謡。古くは「御嶽山(おんたけさん)節」とよばれたが、大正年間、盆踊り歌として全国に広まった。
きやり‐ぶし【木遣り節】
⇒木遣り歌
きょうさ‐かんせつ【胸鎖関節】
胸骨と鎖骨とがつくる関節。
きょく‐せつ【曲節】
1 楽曲の節(ふし)。節回し。曲調。 2 曲がっていたり節があったりすること。心や行動がねじ曲がっていること。「心に—あり、人の為にあしき人は…始終あしき也」〈正法眼蔵随聞記・四〉
きよもと‐ぶし【清元節】
江戸浄瑠璃の一派。文化11年(1814)清元延寿太夫が富本節から独立して創始。大正11年(1922)3世梅吉が分かれ、延寿・梅吉の二派になったが、後に合同した。軽妙洒脱で粋な曲調を特色とし、歌舞...
きん‐せつ【筋節】
1 脊椎(せきつい)動物の神経胚(しんけいはい)の後期に中胚葉から生じ、将来筋肉となる部分。やがて横紋筋に分化する。 2 筋原線維の構造および筋収縮の単位。アクチンが重合した細い線維(アクチンフ...
きんぴら‐ぶし【金平節】
⇒金平浄瑠璃(きんぴらじょうるり)
きんゆう‐ちょうせつ【金融調節】
中央銀行が公開市場操作などによって短期金融市場の資金量を調整すること。日本では日本銀行が金融政策決定会合で決めた基本方針を実現するために、短期金融市場で民間金融機関相手に債券や手形を売買して、市...
きんらい‐ぶし【欣来節】
明治時代のはやり歌。「おっぺらぼうのきんらいらい」という囃子詞がつく。