たんけっしょう‐けいそ【単結晶珪素】
⇒単結晶シリコン
たんさん‐だっすいこうそ【炭酸脱水酵素】
動物の体内に存在し、炭酸を二酸化炭素と水に分解する、亜鉛を含む酵素。逆の反応で二酸化炭素を炭酸に変換することもでき、組織から二酸化炭素を運び出したり、肺で変換した二酸化炭素を排出したりするはたら...
たんじゅう‐しきそ【胆汁色素】
胆汁の主成分の一。糞便の色はこれによる。ヒトでは黄褐色のビリルビンが多く、血清中に過剰に存在すると黄疸(おうだん)となる。ほかに緑色のビリベルジンがある。
たん‐そ【炭素】
炭素族元素の一。無定形炭素・石墨(黒鉛)・ダイヤモンドの3種の同素体がある。融点・沸点が高く、水や溶剤に不溶。燃焼すると二酸化炭素になる。同位体のうち質量数12の炭素は原子量の基準とされる。元素...
たんぱくしつ‐だつりんさんかこうそ【蛋白質脱燐酸化酵素】
⇒プロテインホスファターゼ
たんぱくしつぶんかい‐こうそ【蛋白質分解酵素】
たんぱく質のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなど。プロテアーゼ。
たんぱくしつりんさんか‐こうそ【蛋白質燐酸化酵素】
⇒プロテインキナーゼ
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】
たんぱく質を分解する消化酵素。胃液のペプシン、膵液(すいえき)のトリプシン・キモトリプシン、腸液のエレプシンなど。
たん‐りょくそ【胆緑素】
⇒ビリベルジン
ターコイズ‐すいそ【ターコイズ水素】
天然ガスの主成分であるメタンを熱分解して生成する水素。生成時に炭素が酸素と反応しないため、二酸化炭素が排出されないという特徴がある。また、グリーン水素の生成に比べ、電力消費が少なく、環境負荷が小さい。