ミクロフィルター【(ドイツ)Mikrofilter】
目の細かいフィルター。通常は、孔径が3マイクロメートル以下のものをいう。
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
みしま‐で【三島手】
高麗茶碗(こうらいぢゃわん)の一。灰色の素地(きじ)に細かい文様を縄状に型押しし、その部分に白土を象眼したのち透明な釉(うわぐすり)をかけて焼いたもの。この文様を三島暦の仮名に見立てての名称で、...
み‐す【御簾】
1 簾(す)を敬い、また、丁寧にいう語。すだれ。 2 宮殿や神殿などに用いるすだれ。竹のひごを編み、平絹・綾・緞子(どんす)などで縁をとった目の細かいもの。 3 「御簾紙(みすがみ)」の略。
みず‐だこ【水蛸】
マダコ科の頭足類。世界最大のタコで、全長約3メートル、体重約30キロになる。体表に細かいしわがあり、腕の間の膜は広い。東北地方以北と日本海のやや深い泥底にすむ。食用。
みそ‐こし【味噌漉し】
味噌をこして、かすを取り去るために使う道具。曲げ物の底に細かい網を張ったもの。みそこしざる。
みそ‐さざい【鷦鷯】
スズメ目ミソサザイ科の鳥。全長約10センチで日本産で最小の鳥の一。全体に濃い茶色で細かい黒斑がある。日本では漂鳥で、渓流沿いに多く、活発に動き回り、短い尾を立てる。春先に張りのある声でさえずる。...
みつ‐が【密画】
細かいところまで綿密に描いた絵。細密画。
みやま‐はんのき【深山榛の木】
カバノキ科の落葉低木または高木。本州中部地方から北にみられ、高さ2〜10メートル。葉は楕円形で、縁に細かいぎざぎざがあり、裏面が粘つく。5、6月ごろ、尾状の雄花穂と短い円柱状の雌花穂とをつける。
むしこ‐ごうし【虫籠格子】
虫かごのように目の細かい格子。