きのう‐ざいりょう【機能材料】
特定の有用な機能をもつ材料の総称。さまざまな物理的・化学的性質をもつ材料や、複数の異なる素材を組み合わせた複合材料などをさす。工学や医療など幅広い分野で用いられる。機能性材料。
き‐ばん【基板】
集積回路などに作り上げるための、回路素子を組み込んだり、プリント配線をしたりした板。プリント基板・シリコン単結晶板などがある。プリント回路板。
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
きぼう
国際宇宙ステーション(ISS)の一部を構成する日本の実験棟。昭和60年(1985)5月からNASDA(ナスダ)(宇宙開発事業団)を中心に開発が進められ、平成20年(2008)3月からJAXA(ジ...
き‐まわし【着回し】
一着の服を、他の服との組み合わせを変えたり、装身具を組み合わせたりして異なる感じを出し、さまざまに装うこと。「—の利くジャケット」
きみじま‐いちろう【君島一郎】
[1887〜1975]野球研究家。栃木の生まれ。東京帝国大学(現東京大学)卒業後、日本銀行に入行。昭和15年(1940)朝鮮銀行副総裁。公職追放後、日本野球草創期の研究に取り組み、多くの功績を残...
キムリア【Kymriah】
B細胞性急性リンパ芽球性白血病・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療薬。患者の血液から取り出したT細胞に、がん細胞を攻撃する力を高める遺伝子を組み込み、患者の体内に戻す、CAR-T細胞療法という...
キメラ‐こうげんじゅようたい【キメラ抗原受容体】
がん細胞を認識する一本鎖抗体と、T細胞を活性化させる分子のシグナル伝達領域を組み合わせた、キメラたんぱく質。遺伝子組み換え技術を用いて作製される人工的な抗原受容体。CAR(chimeric an...
きゃく【脚】
[常用漢字] [音]キャク(漢) キャ(唐) カク(呉) [訓]あし 〈キャク〉 1 ひざから下の足。転じて、足全体。「脚下・脚部・脚力/健脚・双脚・馬脚・飛脚」 2 ある範囲の下側。「脚韻・...
きゃく‐しょく【脚色】
[名](スル)《芝居の仕組み、筋書の意から》 1 小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすること。「自伝を—したテレビドラマ」 2 事実をおもしろく伝えるために粉飾を加えること...