くみあわせばくはつ【組(み)合(わ)せ爆発】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な条件や要素の組み合わせが増加することにより、計算量の爆発を伴うこと。計算時間が問題の規模の指数関数または階乗に比例して大きくなるため、事実上、有限時間内で解けなくなる場合がある。組み合わせ論的爆発。組み合わせ的爆発。
くみあわせろんてきばくはつ【組(み)合(わ)せ論的爆発】
⇒組み合わせ爆発
くみあわせさいてきかもんだい【組(み)合(わ)せ最適化問題】
コンピューターの計算理論における組み合わせ論的な最適化問題の総称。計算量が過度に増加する組み合わせ爆発を起こさぬよう、さまざまな計算手法が考案されている。また一部の問題については、現行の量子コンピューターでも高速に解けることが知られている。
出典:青空文庫
・・・懸命に、震える両手を組み合せながら、かねてたくんで置いた通り、アグニ・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・藁帽や籐の杖が奇抜な組合せを見せた間に、もう派手な海水着が人間のよ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・持ち、ちょっと両足を組み合せたまま、頸を傾けているポオズをしていた。・・・ 芥川竜之介「夢」
出典:教えて!goo