けい‐ざい【経済】
[名](スル) 1 ㋐人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係。 ㋑金銭のやりくり。「わが家の—は火の車だ」 ㋒費用や手間のかからないこ...
けいざい‐あんぜんほしょう【経済安全保障】
経済的手段によって安全保障の実現を目指すこと。国民の生命・財産に対する脅威を取り除き、経済や社会生活の安定を維持するために、エネルギー・資源・食料などの安定供給を確保するための措置を講じ、望まし...
けいざいあんてい‐きゅうげんそく【経済安定九原則】
昭和23年(1948)、米国政府がGHQを通じて日本政府に指令した経済政策。均衡予算、物価・賃金の統制、為替統制など9項目からなり、単一為替レート設定とインフレ収束を実現し、日本の経済自立をねら...
けいざいあんてい‐ほんぶ【経済安定本部】
第二次大戦後の経済の安定・復興のために、昭和21年(1946)設置された行政機関。昭和27年(1952)経済審議庁に改組、昭和30年(1955)経済企画庁と改称。俗称、安本(あんぽん)。
けいざい‐か【経済家】
1 経済の事柄に通じている人。 2 金銭の使い方のじょうずな人。節約家。
けいざい‐かい【経済界】
売買取引などの経済活動が盛んに行われる社会の分野。特に、実業家の社会。財界。
けいざいかいはつ‐く【経済開発区】
⇒経済技術開発区
けいざいかいほう‐とし【経済開放都市】
⇒経済技術開発区
けいざい‐かつどう【経済活動】
人が生活していくために必要なものを生産し、消費すること。家計・企業・政府などの経済主体が、財やサービスを生産・分配・交換し、消費する活動。
けいざい‐かんねん【経済観念】
物や金銭のもつ価値をよく知り、それらを有効に使おうとする考え。「全く—のない男」