ノン‐カイ【Nong Khai】
タイ北東部、イサーン地方の都市。ノンカイ県の県都。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置する。歴史的に、たびたびラオ族のランサン朝とアユタヤ朝の支配を受けた。メコン川の両岸をタイ‐ラオス友好橋が...
ハイフン【hyphen】
欧文で、2語を結びつけたり、1語を行末で区切って2行に分けて書いたりするときに間に記す短い横線の符号「‐」。
ハイブリダイゼーション【hybridization】
1 交雑。雑種形成。 2 核酸の分子が、相補的な関係にある塩基対と結びついて、複合体を形成すること。分子交雑。
はえ‐なわ【延縄】
1本の幹縄(みきなわ)に、釣り針を先端に付けた枝縄、浮子(あば)を付けた浮け縄を間隔を置いて結び付けた漁具。走る船から繰り出し、一時に広範囲の魚を捕る。マグロ・タラなどの漁に用い、浮き延縄と底延...
はかま【袴】
《「穿(は)く裳(も)」の意かという》 1 和服で、着物を着た上からつけて、腰から下を覆う緩やかな衣服。ひもで腰に結び留める。行灯(あんどん)袴、馬乗(うまのり)袴、近世に礼服として用いられた長...
はき‐お【佩き緒】
太刀を佩くときに用いる緒。帯取りに結び、腰にまとう。太刀の緒。帯取りの緒。
はく‐はん【拍板】
中国の清楽(しんがく)の打楽器。3枚の細長い小さな板を、端に紐(ひも)を通してゆるく結び合わせ、板の間に指を入れて振って鳴らす。明楽(みんがく)では檀板(たんばん)という。板(はん)。
はさみ‐おび【挟み帯】
「挟み結び」に同じ。
はさみ‐むすび【挟み結び】
女帯の結び方の一。締めた帯の端を結ばずに折り込んでおくもの。挟み帯。差し込み帯。突っ込み帯。
はた【旗/幡/旌】
1 布や紙などで作り、高く掲げて標識や装飾にするもの。大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。古くは、朝廷の儀式や祭礼の飾り、また、軍陣の標識として用いた。近世は...