うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
うめ‐むすび【梅結び】
紐(ひも)の飾り結びの一。梅の花形に結ぶもの。
うら‐やくそく【裏約束】
1 表向きにできない約束。 2 遊里で、遊女と初会のときに再度会うという約束を結ぶこと。「裏を返す」という約束。「初会のいりめ、—、三会目の床花」〈黄・金生木〉
ウルム【Ulm】
ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ドナウ川と支流のブラウ川の合流地点に位置し、中世より水運およびドイツ南北を結ぶ交通の要衝として発展。教会の塔としては世界一の高さを誇るウルム大聖堂...
うんそう‐とりあつかいにん【運送取扱人】
物品運送の取次を業とする者。運送人と委託者の間に立ち、取次者名義の運送契約を結ぶほか、運送の手配をする。
ウンターデンリンデン‐どおり【ウンターデンリンデン通り】
《Unter den Linden》ドイツの首都、ベルリンの中心部にある大通り。「菩提樹の下」を意味する。ブランデンブルク門から博物館島まで、東西約1.4キロメートルを結ぶ。沿道にはベルリン国立...
うん‐ぬん【云云】
[名](スル)《「うんうん」の連声(れんじょう)》 1 引用した文や語句のあとを省略するときに、以下略の意で、その末尾に添える語。「この件について法的に問題がある—との指摘があった」 2 あれこ...
えい【纓】
1 冠の付属具で、背後の中央に垂らす部分。古くは、髻(もとどり)を入れて巾子(こじ)の根を引き締めたひもの余りを後ろに垂らした。のちには、幅広く長い形に作って巾子の背面の纓壺(えつぼ)に差し込ん...
えいたい‐ばし【永代橋】
東京都、隅田川に架かる橋の一。中央区新川と江東区永代とを結ぶ。江戸時代、赤穂義士が引き揚げに通ったことで知られる。
えぐち【江口】
大阪市東淀川区の地名。淀川と神崎(かんざき)川の分流点。古くは京都と西国を結ぶ海路の河港で、遊女が多くいた。 謡曲。三番目物。観阿弥作。世阿弥改作ともされる。撰集抄などに取材。江口の君の霊が...